宇多田ヒカル 『初恋』(Short Version)



寂しかった

愛おしかった

すごく不思議だけど複雑な気持ちで

もちろんこの曲は再掲です

わたしはリアルではいつでも通行人Aで

誰かの人生を傍観していて

自分はいつもどこにあるのか分からなくて

でも音楽を作っている時歌っている時は主人公な気持ち

いつもわたしだけの世界

それはすごく愛おしくて

とても孤独な世界だと思う

いつかそんな世界を誰かと共有するのが夢なんだと思う

今は遠い未来の話

きっとおとぎ話のような話

わたしがわたしでいるための話

涙が出てくるような

そんな夜なんだよ