I am ‰
I am ‰
あめのひ
がっこうで、ひとりぼんやりと外を眺めてみています
赤やら黄色やらに色づいた葉っぱは今年最後の見せ場も終えて
冷たい雨の中地面に堕ちてゆきます
わたしは音楽のことをどれだけ知っているのかと不安にもなります
まるで付き合いたての彼氏の本音を探るような気分ですが
そんなに浅い付き合いではないだけに
わたしはそれを探るのに
自分の心に嘘を付きすぎているような気がします
知らないことが多すぎる
それは喜びであると分かりながらも
若くせっかちなわたしには辛い仕打ちにも感じる
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